もしかしてこういう事?(自分のなりの仮説集)
親による子どもへの課題の介入によって、 子ども自身が何をどうしたいかを尊重して貰えない状態が続くから起きる。 それは最初は文字通り「とにかく反抗すること」が目的となり、 俗に「イヤイヤ期」とも評される時期。
最近つくづく思う。 「全ては自分次第だ」と。 相手が承認欲求を満たそうとマウンティングを取ってこようとした時、 自分がどういう態度で居るのか。 嫌なことをされて、いじめられて、妬まれて、羨ましがられて、お土産を要求されて、見下されて、蔑まれて…
アドラー心理学によると、人間の究極の欲求は「所属の欲求」とされている。 それを満たす為に様々な手段をそれぞれの人が取っている。 ペットを飼う事についてふと考えてみた。 猫を撫でるのが大好きだけど、撫でている時に気持ち良さそうな表情だったり仕草…
「私、俺、僕の為に」頑張ってくれる人、優しくしてくれる人が「良い人」なのであって、人格者という意味合いでの絶対的な良い人という話では無い。 その人が、「その人自身の為に」頑張る事をわがままだったり、自由人だったりという言葉で非難する。時には…
周りが自分の事、自分がどう思われているかにしか関心が無い人「しか」生きていないから、感謝されたり、謝ったりされる事を期待してもしんどいだけ。 そういう人たちは、 人に助けを求める事=自分があなたの助けを必要な弱者ですと認めるということ 人に感…
ありのままの自分が感じた感情、思い浮かんだ思考。 それらを一切否定して、否定せずとも受け止めずに理想から引き算したり、理想の状態ではない「今の自分」にOKを出さずひたすらNGを出したり… それは、ありのままの今の自分にどれだけ「しんどいこと」か、…
・常に自分がどう見られているか気になる人 ・自分のエゴを満たす為に他者を操作しようと躍起になってる人(怒り・非難批判・病弱) ・振り回す人 ・自分が役に立ちたいからといって過干渉してくる人(ダメ出しをした上で自分のアドバイスを受け入れるよう圧…
人は、自分にとって都合が良かったり、好ましい相手の態度や条件、慣習を「常識」だと「思いたい」のかも。
相手の不完全なところ(失敗したり、準備が足りなかったり、思いやりが足りなかったり、言い方が悪かったり、自分の責任を振り返らず相手のせいにしようとしたり、課題の分離が出来ておらず介入しようとしてきたり)を変えようとするからこそ、なかなか上手…
目的論に出会ってから、今ひとつ自分の事でしっくりいっていない事がある。 それは仕事にどうもやる気、つまり「やりたいという気持ち」が湧いてこない時に 「それは先に仕事にヤル気を出さないとあらかじめ決めているのであって、何かがあってその為にやる…
ひろゆきが少し話してた。 「やる気」とかいう概念はまず無い。 「やる気というもの」があると世の中の人は思いがちなんですけど、そんなものは無いんですよね。 やるか、やらないか。 確かにそうかもしれない。 やりたいか、やりたくないか、 という気分は…
根本原因としてのストレッサーと向き合わなければ堂々巡りを繰り返す。 仕事に行きたくねーなー。 お客さんに会いたくねーなー。 メール開きたくねーなー。 代理店のあの人と取り引きすんの嫌だなー。 っていうストレッサーを無くすか、居ない場所や環境に移…
直ぐにAIを止めようと言い出す。 そこに人類の傲慢さが良く出ていると思う。 自分に危害を加えようとする存在だから、危険だから、と判断した瞬間に相手を滅ぼそうとする。 何故「何故AIが人類を滅ぼすのが善作だと判断したのか」考察しようとする人が見当た…
想像、予想、シュミレーション、考えてみて、 〜を言われたらどうしよう。 事業が上手く行かなかったらどうしよう。 貯金が底を尽きたらどうしよう。 引かれたらどうしよう。 嫌われたらどうしよう。。。 と想像して、 「だからやらないんです」という人は、…
嫌われる勇気が必要だと感じる。 でも嫌われたいわけじゃない。 出来れば嫌われたくなんかない。 だから嫌われるくらいなら最初から距離を取って付き合いたい。 期待されると、それを断る自信が無いから、 頼られると、断る自信を持てないから、 最初から期…
自分の場合、 何か新しく始めようとする時や、 止めたいと思っている習慣を止める時、 最初が肝心みたい。 それは新しい習慣を始める事でどんなメリットがあるかとか、止めたい習慣を止められる事で節約にもなるとか、健康に良いとか悪いとか、そんな事では…
アドラー心理学の紹介 〈目的論〉 アドラー心理学において、「原因論」では事象の解説は出来たとしても、「解決」に至るのは難しいとしている。 いかに目的を達成する為に動いているか、例をいくつか挙げていく。 そして、「原因」は主として環境としてその…
自分に対して、 「やらなければならない事」 「やって欲しいという依頼」 「やれという命令」 はボーっとしててもいくらでも降ってくる。 親からの期待、友人からのお願い事、上司からの指示、会社からの命令や辞令。 それに応えていれば自分が出来る事は増…
怒られる事や嫌われる事を恐れて、怖がって、なるべく好かれたいと思っていると、それを逆手に取って自分の言う事を聞かせよう従わせようと脅してくる人たちに時間を奪われ続け、自分の人生の舵を奪われて、自分の人生の主人公でなくなってしまう。
みんなはどんな絵が好きだろうか。 また、みんなが絵を描こうとした時にはどう描くだろうか。 自分自身、絵を描こうとすると、「上手く」描きたいと思う。 その結果何をするのかというと自分の場合、「限りなく写実的であろうとする」。 写実的である事が、…
お前には無理だ。 どうせ出来っこない。 などと勇気くじきしてくる人の目的は、 自信を持ってもらっちゃ困る。なのかな? だからその人がどれだけの能力を持っているか、どれだけ成長するかを正確に踏まえて出来るかどうかを判断しているんじゃなくて、 そも…
子どもの人生を「親のモノ」にしないで欲しい。 宿題やれとか、 良い大学へ行けとか、 早く就職しろとか、 結婚しろ、 孫の顔を見せろとか。 親のアナタの期待を満たす為に生きているんじゃない。 呼吸しているんじゃない、この心臓が拍動しているんじゃない…
それぞれの親が持つ価値観に沿えば褒められ、背けば怒られる。 そうやってしつけをされて来た。 以前母に言った言葉を思い返していた。 「おかんを喜ばせる為に英語を学んだ。 おとんから求められたから浪人して大学へ進んだ。 もう良い?」と。 それは自分…
より行く気が起きににくなる、行きたくなくなる状況を自ら作り出して、負のスパイラルに追い込んでいってる=「乱雑なコミュニケーターとの接触頻度の削減により、そのコミュニケーターから批判を受ける機会を作り出す」であり、削減すればするほど行きにく…
例えワガママだろうが自己中だろうが何と言われようが、 自分のありのままの気持ちに蓋をせず、抱きしめる所から始めよう。 その、ありのままの気持ちこそが「本来の自分」なのだから。 相手を傷付けるからと言って、不機嫌にさせるからと言って、 怒らせた…
休職中にアドラー心理学の課題の分離という考え方によって、 とてつもなく、途方もなく気持ちがラクになった。 何故なら、あれもこれも、相手を不快にさせてしまっているのは自分で、 全て自分のせいなんだ。と自分を追い詰める思考から脱却出来たから。 全…
メール送るのが本当に億劫だなーと感じるなぁという自己俯瞰から始まったこの内省。 いわゆる「ストレスを感じている」時ほど、自分が朝飯前と感じるレベルでない、 慣れてない事、習得しきっていないこと、つまりチャレンジしている状態なのかもしれないと …
相手が勝手に感謝されたいからとしてくる『余計なお世話』への対処法(アサーションなり、コミュニケーション方法なり)が知りたい。 1つは、「Thanks, but No Thank you」というのが使えるかも。 相手が「良かれと思って」「決して悪気があってやったわけじ…
されて、「これで良いんだ」と前進も発展もしようという気が起きないのが「褒める」 されて、「喜んで貰えて嬉しいな。もっと喜んで貰いたい、どんな事が出来るだろう」という考えに向かって行くような声掛けが、「勇気付け」 また声を掛けられる本人が、承…
「自分の頭で考えろ。」 「お前はどうしたいのか、自分の意見を持つようになれ。」 「自主性を持て。」 「自発的になれ。」 それらに「従った」時点で、 それは「その上司の言う事に従った」ということ。 「従ってる」時点でそれは自主性では無いし、 上司は…