いくら体調をプライベートで立て直したところで

根本原因としてのストレッサーと向き合わなければ堂々巡りを繰り返す。

 

仕事に行きたくねーなー。

お客さんに会いたくねーなー。

メール開きたくねーなー。

代理店のあの人と取り引きすんの嫌だなー。

 

っていうストレッサーを無くすか、居ない場所や環境に移るかしないと、また繰り返す。

 

そのストレッサーから受ける(正確にはその人がストレスを発信している訳ではなく、自分がその人の行動や発言、態度をストレスに感じるような捉え方をしているからストレスになる)ストレスに対しての反応をしているのだから。

 

その「反応」も何らかの目的、狙いがあってその反応になっているんだけど。

 

ストレッサーを無くす、そのストレッサーと付き合わなくて済む環境に移る、

の他にもある。

 

「自分の捉え方」を変える。だ。

 

相手を変えず、相手が居る環境も変えられない。そんな状況にも変えられるのは自分の捉え方。

 

嫌だなー。なんでそんな事言うんだろう。なんでそんな事してくるんだろう。と言った、「そんな事」や自分が嫌だなーと感じた「事」に対する自分の捉え方を変えるのだ。

 

それが認知行動療法のリフレーミング

 

ストレッサーや、環境のせい「だけにするのではなく」、自分の捉え方にもチャンスを見出す考え方。

 

重要なのは、自分の捉え方だけのせいにしてもいけないということ。

 

ストレッサーや環境、捉え方と複数のアプローチ手段があるという事、それらのバランスを程よく取って、「自分が望む」環境で適応してこうとするということ。