「変わる」為に必要なこと
自分の場合、
何か新しく始めようとする時や、
止めたいと思っている習慣を止める時、
最初が肝心みたい。
それは新しい習慣を始める事でどんなメリットがあるかとか、止めたい習慣を止められる事で節約にもなるとか、健康に良いとか悪いとか、そんな事ではない。
まず、「それをしてない」、あるいは「それをしてしまってる」自分を受容する事。
それをしてないのにはそれなりの理由があるし、続けようとしても、途中で止めたくなることがある。
無理をしない。
まずは、出来るうる限り、自分の心と身体からの「主張(サイン)」に従うこと。尊重すること。
「止めたい」、「止めた方が良い」、「止めなきゃいけない」と思う習慣に対しても、
〜した方が「良い」とか、止め「なきゃいけない」とかといった、「評価」は横に置いておく。
例えそれに対してお金が必要だろうが、健康を害しようが、自分にとってはそれをする事が達成したい目的の手段として適切、最適だと思っているのだから。
まずは「そう思っている」事を自分が自分に対して認めてあげること。「そう思っている、そう感じている事」に評価、批判をせず、ただそれを認めてあげること。是非を問わずに。
そこから「話し合い」が始まる。